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宮沢賢治よだかの星〜動く3D絵本


4.4 ( 4304 ratings )
写真/ビデオ ブック
開発者 Nozomi Entertainment
4.99 USD

発売記念超特価! 定価1000円からの大割引中!
宮沢賢治のよだかの星を、3D絵本に。
今までにない、映画製作スタッフによる豪華演出!!
ストーリーに合わせて背景とキャラクターが動く、映画でもアニメでもない、もちろんただの絵本じゃない!

未来の電子絵本です。

ルビのオンオフも切り替えられますので、小学中学年程度から楽しんでいただけます。
<宮沢賢治>
宮沢賢治は今でこそ国民的作家ですが、生前は無名に近い状態で活動し、満37歳の若さで亡くなりました。
高等農林の研究生時代に肋膜炎をわずらっていることがわかり、余命15年を宣告されました。そして、実際にその15年後にお星様となってしまいました。
余命少ない無名作家として過ごしたあまりにも早すぎる晩年。宮沢賢治の作品は、よだかの星のように、今も輝き続けます。
代表作
銀河鉄道の夜、注文の多い料理店、セロ弾きのゴーシュなど多数。
<よだかの星>
よだかは、実にみにくい鳥です。顔は、ところどころ、味噌をつけたようにまだらで、くちばしは、ひらたくて、耳までさけています。(本文より)
嫌われ者のよだかは鷹の種類ではありません。あるとき、本物の鷹がやってきて「よだか」という名前を改めろと迫り・・・。
よだかの哀しい生涯を美しく綴ります。

<よい子のみなさんへ>
このお話は、宮沢賢治(みやざわけんじ)という、ゆうめいな作家(さっか)が書(か)いた、よだかという鳥(とり)がしゅじんこうのおはなしです。
よだかはきらわれていて、とてもなやんでいます。
かなしいおはなしですが、命(いのち)がなくなったらどうなるのか、かなしい生涯(しょうがい)をおくった命はむくわれないままなのか、というもんだいについて、宮沢賢治はとてもやさしい考え方(かんがえかた)をしていることがわかります。
このお話をよんだら、こんなかなしい思いをする人がいないように、どうしたらいいのかを考えることもできるかもしれません。
むずかしいことばにはふりがながありますが、ぜんぶにふりがながあるわけではありません。もしあなたが、9さいよりちいさいなら、まだちょっとまだむずかしいおはなしなので、もうすこしおおきくなってからよんでね。
9さいより大きいあなたも、おしはらいのまえには、かならずおうちのひとにそうだんしてね。

保護者の皆様へ
宮沢賢治の有名作品を3Dでお楽しみいただけるコンテンツです。生死、いじめなどのテーマを扱うこと、語彙の難易度から9歳以上におすすめしています。この作品がさらに深みを増しているのは、宮沢賢治自身が、自分が余命少ない身であることを知りながらこの作品を書いていることです。
生死の意味などを考えられる年齢になったら、ぜひ一度読んでみたい作品です。

映画製作チームJulius21
代表作「泣ける話」「心のサプリメント」など、全国TSUTAYAにて好評レンタル中。